寒い時期ほど水分不足に注意!身体の不調が増える理由!
こんにちは!福山市はま整骨院の浜野です!
「最近、足がよくつる」「身体が重い」「寝ても疲れが取れない」こんな相談が増えてきています。
実はこの原因のひとつが冬の水分不足なんです!
「汗をかかないから、そんなに飲まなくても大丈夫でしょ?」と思いがちですが、案外身体からは水分が抜け出ていたりします!
今回はそんな寒い時期の水分不足について書いていきます!
最後に私事ですが、ついでに僕のダイエットの進捗状況も書いています(;^_^A
よかったら最後まで読んでみてください(^^)
なぜ寒いと水分不足になるのか?
① 喉の乾きを感じにくくなる
気温が下がると、夏に比べに発汗量が減るためのどの渇きを感じにくくなります。
また空気が乾燥していてもマスクを着用することで口やノドの保湿が保たれるため、最近は特に冬でも乾燥を感じにくくなる傾向があり、
益々水分を飲む量が減る傾向にあります。
② 室内の乾燥で“奪われる水分”が増える
冬の空気は乾燥しているうえ、暖房を入れると湿度はさらに低下します。
気づけば、呼吸をしているだけで多くの水分が奪われています。
③ 水分が足りないと排泄機能が落ちて、老廃物が溜まりやすくなる
水分が不足すると、体は「これ以上水分を失いたくない!」と水分を外になるべく出さないように働きます。
その結果、おしっこの回数が減り、体外へ排出されるべき老廃物が体の中に溜まりやすくなります。
そうなると体の中に残った老廃物のせいで筋肉など体の各組織の働きが悪くなり…
- 足がつりやすくなる。
- 身体が重い、動き出しにくい
- 寝違いや、ギックリ腰になりやすい
- 疲れが取れにくい
などの体の不調がおこりやすくなります!
因みに老廃物はどの経路で排泄されているかというと。
- 尿:約55~60%
- 汗:約20~30%
- 便:約10%
- 呼気・皮膚から等:数%
特に冬は汗の量も減るので尿からの排泄の割合が増える傾向にあります!
どのくらい飲めばいいのか?
理想は 体重×30ml〜40ml/日
(例:60kgなら1.8〜2.4L)
とはいえ、急に“2L飲もう!”というわけにもいかないので…
- 朝起きたらコップ1杯!
- 食事のたびに1杯!
- 入浴前に1杯!
など必ず飲むタイミングを作ったり、
飲んだ量がわかる水筒をいつも身近に置いておくのも効果的です!
こんなこと書きながら僕も最近飲む量が減ってたので今日から置いておきます(;^_^A
さらに整骨院的アドバイス
冬は筋肉が硬くなるうえに水分不足が重なると、不調のリスクが一気に上がります。
特に首・肩・腰回りは影響が出やすい場所。
- ・ストレッチをしても硬さが取れない
- ・寒くなると痛みが出やすい
- ・朝、体がガチガチになる
こんな症状が増えた方は、早めに身体を整えておくのがおすすめです。
まとめ
寒い時期こそ“隠れ脱水”が起こりやすい季節。
「喉が乾く前に飲む」を意識して、冬の不調を防ぎましょう!
ついでに…(;^_^A
ついでに誰も興味ないかむしれませんが、先月の体重の増減のご報告(;^_^A
11月末の体重は…74.5㎏でした(;^_^A
10月末が73.7㎏だったので+0.8㎏増えちゃいました(;^_^A
敗因は11月は結構頑張って走ってて月通算で100kmちょっと走ってたんですが、その分まぁいっかとお酒全然摂生できてませんでした、
ダイエットはやっぱり運動より食事だなと再確認して12月は頑張りたいと思います(;^_^A
